2017年6月 - 7月オリンピック記事
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競技種目で新しいものが決定したそうで、3人制バスケットボールや競泳などがあがっていた。記事によると最近日本のバスケは強いらしく、3人制バスケットボールも日本選手団の活躍に期待したいところ。
2020年東京オリンピックにむけて小池知事が予算を出したようで、やっと少しずつ問題が解決し、形が見えてきたような気がした。
2020年東京オリンピックに向けて豊洲あたりに選手村ができるそうだ。しかし豊洲では豊洲市場の問題も現状有り、その問題の解決が停滞するとその後のオリンピックにも何かしら関わってくる。なんだかんだ詰め詰めのスケジュールで進められているようで今後が上手くいくのか心配。
東京都は大きな課題を抱えている。豊洲移転問題も重要だが、東京オリンピックは進捗がなかなか見えず、2020年までに開催が出来るのか不安になる。豊洲の件、オリンピックの件、双方が互いの足を引っ張る事態にならないか心配だ。
2020年東京オリンピックの会場についての記事で、神宮球場や東京ビッグサイトなどがあるが、オリンピックで使用することによって施設難民が発生してしまう恐れがある。聖火リレーやホストタウンなどの話で盛り上がる一方、施設難民発生という事実も忘れてはならない大きな問題だと感じた。
東京五輪サッカー会場にカシマスタジアムが追加された。これにより東京五輪の会場が9都道県になった。東京五輪のテーマである「復興」にふさわしいと評されている。
オリンピックのルールとして聖火リレーは100日以内に行うという決まりがあるそうだが、今回2020年に東京オリンピックを開催する際は、その規定を緩和するという案が国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長から出ているらしい。その理由は、福島の震災発生時の3.11前後にあわせるためだそうだ。国際オリンピック委員会全体として震災復興に役立てばと柔軟に対応を考えている姿勢が日本人としてはうれしいと思った。
東京オリンピックのテーマは「復興」。そのテーマに合わせる意向から、IOCからこのような提案が出るのは良い傾向だと感じた。