2017年12月 - 2018年1月オリンピック記事 

Photo via VisualHunt.com

 

 

五輪大会組織委員会は薬剤師のボランティアを募集したのだが、その募集要項がひどい、という内容のブログがアップされ、反響を呼んだ。このの詳細について記す。一体どんな募集要項なのか。一部を抜粋すると次のとおり。「日本アンチ・ドーピング機構が専門知識を有すると認めたスポーツファーマシストの資格取得者」「10日間程度勤務可能」「英語で服薬指導ができる」「報酬・旅費支給なし」など。

 

ボランティアとはいえ、いずれも参加者に大きな負担を負わせる内容だ。委員会は、「これらの要項は決定事項ではなく、変更される可能性もある」としている。ドーピングは今大きな問題になっている。だから対策を取りたいという気持ちは分かるが、もっと参加者に配慮された内容でなくては人が集まらないだろう。

 


 

2020年東京五輪のマスコットを決める投票が11日全国の小学校で始まった。大会組織に委員会によると、12月11日現在6356校が投票への参加を表明している。投票は、来年の2月22日まで行われ、28日に発表される。

 


 

東京都と政府はカジノを中心とした統合型リゾート(IR)を設置しようと考えているが、国民からのうけは良くない。政府はIR設置に関する意見公募、および公聴会を行ってきたが、「カジノの存在を前提に観光振興を行うべきではない」などと否定的な意見が全体の半数超を占めた。東京オリンピックで東京を訪れる外国人観光客を対象にするのが狙いだろうが、果たして間に合うか。

 

政府はIR設置のために国民の理解を得ようとしている。そのためには、賭博につきまとう悪しきイメージをどう払拭するかにかかっている。

 


 

・東京五輪まで1000日
東京五輪に向けて主な予定表が記事にされていました。2018年3月頃にはマスコット決定や2019年春ごろにはチケット販売など2020年の開会式までのプランが記事になって。予算配分などの意識もありました。

 

・負けず嫌いの新女王 レスリングの須崎優衣(18)のインタビュー記事
今から注目されてる選手で、現在は高校3年。小学1年の頃からレスリングを習って、世界選手権などの試合にも出場し、初出場で優勝経験ももってる選手の紹介が乗ってました。

 

・東京五輪まえに高潮対策実施
台風などの対策で、江の島で高潮への対策実施を取り込む方針が発表されていた。

 

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