Photo via VisualHunt.com

 

<ファッション>

 

・国連「ジーンズ1本分を生産するのに必要な綿を作るのに1万リットルの水が必要。これは1人分の飲み水10年分を消費することを意味する」。この他にも、綿のために使われる殺虫剤、農薬、廃棄されるゴミなど、ファッションが環境に与える悪影響について指摘

 

・春に履くパンツに関する特集を複数の雑誌で見かけた

 

 

 

【まとめ】

 

ファッションのサステイナビリティ(持続可能性)の問題については昔からよく言われていたが、最近は業界内での問題意識が徐々に大きくなっているのを感じる。今年に入って、ステラ マッカートニーやG-STAR RAWといったハイブランドだけでなく、H&Mなどのファストファッションブランドもこの問題の解決に向けて取り組むことを公言している。上記のデニムの話は衝撃的だが、これは氷山の一角。ファッションのためにどれだけの資源が費やされ、廃棄されているのかを知り、その問題を解決するために行動しなければこの業界に未来はない。

 

TPOを考えるとそぐわない服装があるが、パンツはどのような場所でどのようなことをするにも適応している。パンツスタイルで来られて嫌な気分になる人はいないだろう。だからこそ働く女性にとっては相手に良い印象を与えることができる。そうなれば、仕事をする上で優位に働くだけでなく、自分自身の価値の引き上げにも繋がる。それが結果として女っぷりを高める事になるのだろう。

 

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